【第一回】北海道全市町村をまわる旅
先ほど13時頃に起きました。太田です。
普段は社畜で朝が早いため早起きの僕が何故こんなにも遅起きになってしまったのでしょうか。
これにはちゃんとした訳があるわけです。
【はじまりに】
とうとうこの日がやって参りました!!
「北海道全市町村をまわる旅」記念すべき第一回目!!
ひとりではとても寂しいと思ったので「旅をしよう」というLINEだけをして友人F氏を拉致しました。
集まった時点ではまだ我々はどこに行くかなんて決めておりません。
【抽選会】
じゃあどうやってきめるのか。
こいつで決めてやろうではありませんか。
友人F氏が大量のハガキをシャッフルし僕の前に「どんっ!!」と突き出してきました。
「この人は俺を殺す気だ…」
この引く瞬間は今年で一番緊張したかもしれない。
だって、この一手で行先が決まるんだもん。
車内にはただならぬ緊張感が漂っている。
「引きます!!!!」
ハイっ!!!!!
「西興部村、、、、???」
頭の悪い僕はどこにあるかは勿論のこと漢字が読めなかった。
僕のような頭の悪い人の為に一応、、、
「にしおこっぺむら」らしいです。
旭川からどのくらいなの??
距離にしてみると…………
122キロ!!!
絶妙な距離ですね。
遠くもなく近くもない、、、。
まぁ、とりあえず行ってみなきゃなにも始まらない!!
と、その前に、、、。
【西興部村ってどんなところ?】
2017年の7月で人口1109人という小さい村。一番人口が多いときで1970年で3000名弱だったらしいよ~
観光スポットとしては「鉄道資料館」「森の美術館」「滝」が有名らしい。
一応行ってみようとは思うぞよ。
小さい商店等を除けばコンビニが「セーコーマート」、スーパーが「コープ」の一店舗ずつ。
本当に小さい村なんだなぁ
地元民はAmazonとか利用しなければやっていけないんだろうなぁ。
まぁ調べるよりかは自分の目で確かめるほうが早そうなのでとりあえずいってきまーす
【出発】
旭川市民全員が眠りについたであろう0時過ぎ、、、
とうとう出発です。
たのしみだなぁ!!!!!
これから旅が始まるというのになんかおかしいですね。二人の目が不思議と死んでいるように見えます。
たしかに、僕はこの時既に眠かったです。
眠すぎて今から122キロ先の「西興部村」に行くというテンションではありませんでしたが、西興部村の皆さんが待っていると思いテンションを上げていくことにしました。
ブォォォォォォォン!!!!!
大好きな「ポルノグラフィティ」を爆音で流しテンションがダダ上がりでございます!
通った事のない道、見たことのない街、、、。
新鮮ですなぁ。旅ですなぁ。
かれこれ3時間ちょい運転した気がする!!
【西興部村到着】
※何故か僕がアヒル口をしていますが気にしないでください
西興部村到着しました!!!!!
そしてこのカントリーサイン山奥だからか、なんかこわい、、、。
この牛さんは「セトウシくん」というキャラクター。
牛乳が有名ということしか知らなかったのですが、この村は「ギターのボディを製造する工場」があるんですって。
だからセトウシくんはギターをもっているんですね。
ロックだなぁ(笑)
でも川に足突っ込んでいるので「寒そうだなぁ」とおもいました。
【探検してみよう!!】
ようやく到着しました!!これはもう探検して楽しむしかねぇ!!
道の駅にやって参りました!!
なんか雰囲気あるなぁ(笑)
そんな中、、、
セトウシ君になりきって遊んでいました。
これがピークで楽しかったです(笑)
3秒くらい顔突っ込んで「俺何してるんだろう」という気持ちで一杯でした。
「鉄道資料館」にやってきました。
「こわっ(笑)」友人F氏と声を揃え怯えていました。
これはさすがに心霊写真になりかねない事案だったので車の中から写真を撮りました。
日和まくった我々は3分経たずに退散しました。
続きましては「森の美術館 木夢」にやって参りました。
謎のキャラクターに遭遇しました。
僕はこいつらを「全裸サンタさん」と名付けました。
滝は怖すぎていくのを断念しました。
帰ろうとしたその時、ふと車外から視線を感じました。
うわ、、、、、、、。
怖すぎる、、、、、、、、
早く帰んなきゃ!!!!!!!!!
もう気付けば夜が明けていました。
眠たすぎて運転中に寝落ちしてしまいそうでしたが、友人F氏とくだらない話をしてなんとか耐え抜きました。
ありがとう。
【帰宅】
なんだかんだ6時間くらいかかったこの旅、、、。
疲れ果てて今にも嘔吐そうな我々は「山岡家」にむかいました。
手持ち金がなかった僕は友人F氏の財力を使いラーメンを食べる事に成功しました。
拉致されて過酷な旅に付き合ってもらったのにラーメンまで奢ってくれた。
感謝です。ほんとうに
【まとめ】
クジで行く旅は無謀すぎる(笑)
でも我々の行ったことのない場所に行くことができるので、その村のことをしっかりと勉強することができる。
そして一番の反省点は………
明るいときいけよ!!!!!!!
これに限ります(笑)
人口0のかと思ったわ!
真っ暗な「西興部村」もとても楽しかったです。
小さくて人口の少ない村でも魅力が沢山ありました。
今度は、明るい時に行きたい(笑)
鉄道資料館も行きたいし、、、、
美術館もいきたいし、、、
滝も見たい、、、
現地の人からもっと情報ききだしたかったなぁ
よし、昼にいこう(笑)
もう一回いこう。
みなさんも是非明るい時間帯に「西興部村」にいってみてはいかがでしょうか!!