マイナスイオンを探す旅

頭の悪い人が書いてます。

小学校の時の不思議な出会いから15年経った

僕には小学校からの友達がいる。

その友達と会ってから15年経つ。

カレンダーを見て数えてみるととても長い年月です。だけど、実際体感としてはあっという間だ。

今振り返ると、最初の出会いは小学3年生の時だった。

 

とても不思議な出会いだったのを今でも鮮明に覚えている。

授業中に「ああぁ、授業めんどくさいな」と思い、トイレでおさぼりをしていた。

すると、トイレのドアが開いた。

 

「やばい、先生にばれた!!」

 

頭をフル回転させて言い訳を一瞬で考えた。

 

するとそこにいたのは先生でも友達でもなかった。

パンチパーマみたいな髪型の知らない人だった。「おそらく違うクラスの同級生かな」と思い

恐る恐る「やぁ、、」て話しかけた。

そしたら「よっ!!」みたいな返事が返ってきた。

今考えるとコミュ障全開だったのかもしれない。

 

自分の教室に帰り、「あいつなんだったんだろう。死ねばいいのに」ってなった。

 

そして5年生のクラス替えでそいつと一緒のクラスになった。

お互いに「あの時の、、、!」ってなったと思う。

 

そこからよく話すようになった。

いつしか「こいつ俺と同じような考えをしているな。頭悪いなこいつ。うんこ漏らしてくんないかな」と思い始めた。

 

今思えば趣味も合い、思考も似ている。なんか、不思議だな。

修学旅行も同じグループだった。

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中学に進学してもやっぱり仲が良かった。

同じような考えの奴とは一緒にいてなんとなく楽だった。

本当は学校に持って行っちゃいけないiPodを持ち込んで放課後に小さい橋の下で音楽を聴いたり、泊まって一日中ゲームしたり、なんだかんだ一緒にいた。

 

高校に進学して、奴は進学校へ、僕は鳩でも合格できるような高校へと通っていた。

「もう会う機会はあんまないのかな」とか思いつつ高校を楽しんでいた。

するとある時事件が起きた。

俺とそいつがよく遊んでいた、N君が部活を突然やめたのだ。

 

俺はそれを聞いて「あ、俺も辞めよっかな」と思い、安易な理由で退部を決意した。

そして、俺は部活を辞めた。

毎日が暇でN君ともう一人のT君とばっかり遊んでいた。

といっても地元は遊ぶところが少ない。

「だったら自分達で遊びを考えればいい!」という発想に至った。

旭川高校めぐり」「環状線一周」「旭川サイコロの旅」「商品しりとり」など自転車ひとつで遊びほうけていた。

N君、T君と遊びまくっているといつのまにか奴も部活を辞めていた。

「こいつ頭悪いな。でも遊び仲間ふえたぜ!!」と思い、そこからは毎日遊んでいた。

 

そして大学へ進学した僕らは大学は違えど同じサークルに入りクソしょうもないことをしまくって遊びまくった。

地元に帰るタイミングが一緒の時もなんか集まって遊んだりもした。

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サークルでも「俺の方がおもしろい」「おまえつまんない」とかは余裕で言える仲でもあったので互いにしょうもないことで競い合っていた。

そしたらなんかあいつは代表になっていた。俺は変わらず関わり続けた。

 

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小学校のときから思い続けていた「あいつうんこ漏らさないかな」という願いが叶ったのも大学生のときだった。

 

なんか自分の人生の半分以上も関わっているあいつは気持ち悪いし、またうんこ漏らさないかなとも思う。

 

なんだかんだ、これからの人生も沢山遊ぶんだろうなと考えたら絶交しよう!と思ったので明日にでも絶交しようと思います。

 

明日から絶交します

周りの人も察してください。

 

あ、勝手に写真載せてめんご(笑)

おわり